パチンコホールを全国展開するガイア(本社・東京都中央区)は、3月31日で「ガイア苫小牧東店」(苫小牧市新開町3丁目)を閉店した。ガイアは北海道の店舗閉店を続けており、今回の閉店で道内は、「メガガイア函館港店」(函館市)、「ガイア北42条店」(札幌市東区)の2店舗のみになった。(写真は、旧イトーヨーカドー北42条店跡を利用した「ガイア北42条店」)

 ガイアは、2004年8月に「ガイア狸小路店」(札幌市中央区)で北海道に進出。その後、同店を「メガガイア狸小路店」にリニューアル、道内への出店を続けてきた。しかし、北海道1号店だった「メガガイア狸小路店」を18年5月13日に閉店して以降、閉店モードが加速。同年11月に「ガイア東札幌店」(札幌市白石区)、19年1月には「サイバーパチンコ南9条店」(同市中央区)を閉店、そして今度の「ガイア苫小牧東店」と閉店スピードは速まっている。

 出玉規制やパチンコ離れなど業界には逆風が吹いており、他チェーンの閉店や地場の倒産も出てきている。ただ、閉店や撤退ができるのは、資金的な余裕がある企業という見方もあり、ガイアは余力を持って閉店の決断をしているという見方もある。

 ちなみに、閉店後の店舗は、「メガガイア狸小路店」が「MEGAドン・キホーテ札幌狸小路本店」に、「ガイア東札幌店」は解体されてクリーンリバー(本社・札幌市西区)のマンション用地に、「サイバーパチンコ南9条店」は、「ツルハドラッグ南9条店」になった。「ガイア苫小牧東店」は、どう姿を変えるだろうか。


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