札幌・伏古11条4丁目の「セブンーイレブン」跡地にぎょうざの「みよしの」が新店舗

経済総合

 ぎょうざの「みよしの」を展開するテンフードサービス(本社・札幌市東区)が、札幌市東区伏古11条4丁目の「セブンーイレブン札幌伏古11条店」跡に「みよしの」新店舗を建設して出店する。(写真は、「みよしの」新店舗の建設予定地。コープさっぽろやツルハの店舗が集積する一角)

 新店舗の建設場所は、札幌新道と苗穂通の交差点東北角の約293坪(970㎡)の土地。「セブンーイレブン札幌伏古11条店」が営業していたが、2018年8月に閉店、その後建物は解体されて更地になっていた。当初、セブンーイレブン・ジャパン(本社・東京都千代田区)は建て替えを検討していたが、土地売却に切り替え、「コンビニ以外」を条件に売却先を探していた。

 今回、テンフードサービスが土地を取得、「みよしの」の新店舗建設を進めることになった。「みよしの」は、1967年に狸小路商店街の2丁目に出店した「3条店」(現狸小路店)が1号店で、現在は札幌市内に20店舗、旭川市内2店舗、恵庭市、千歳市、苫小牧市に各1店舗の合計25店舗を営業している。伏古11条4丁目の店舗は、26店舗目になる。

 建設される新店舗の北側には、18年8月9日に「ツルハドラッグ伏古11条店」、同月22日には「吉野家札幌伏古店」がそれぞれオープンしている。また、西側は「コープさっぽろ新道店」、「DCMサンワ札幌新道店」がある。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER