東京証券取引所1部上場、東京テアトル(本社・東京都新宿区)の子会社、札幌開発(同・札幌市中央区)は、1月30日(水)にやきとり専門「串鳥宮の沢駅前店」をオープンさせる。「串鳥」42店舗目で30~31日はドリンク全品半額サービスを実施する。(写真は、30日にオープンする「串鳥宮の沢駅前店」)
東京テアトルは、首都圏で映画館やキャバレーなどを展開、1971年には札幌でグランドキャバレー「札幌クラブハイツ」を開店させた。札幌開発は76年に同キャバレーの運営会社として設立されたが、80年から「串鳥」の展開を開始。2013年2月に同キャバレーは閉店、札幌開発は「串鳥」専業となった。
現在、店舗は札幌市内に24店舗、旭川市内2店舗、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市、小樽市、岩見沢市に各1店舗で、北海道32店舗。また、仙台市で6店舗、武蔵野市、宇都宮市、東京都杉並区に各1店舗、合計41店舗を営業している。
42店舗目となる「宮の沢店」は、地下鉄東西線宮の沢駅近くの西区発寒6条9丁目のフジックスビル6の1階に入居。二十四軒手稲通沿いで発寒特別緑地保全地区の西隣に当たる。
なお、札幌開発の18年3月期売上高は、56億9000万円、営業利益は8300万円。