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●11月20日
 北海道信用金庫協会・増田雅俊会長インタビュー「これからの信金経営」

「私がいつも言っていることは、何でも日常的にやらなければいけないということ。周りから拍手喝采がわくような打ち上げ花火をしても効果は少ない。目立たなくても続けていれば、その時その時で辛さはあるが存続していける。条件が良くないとやれない商売だったら、長続きしない。どんな商売でも同じだ。必ず悪い時があるから、その時に備えるとともに逆風には逆風の経営方法を取ること。その方法は自分たちで考えるしかない」

「本当の事業承継は商売そのものの承継だ。人とのネットワークも含めて、若いうちからそういう状態を作っていかなければいけない。我々が事業承継のサポートができるとすると、今の社長ではなくて次の社長に向かって『あなたはいずれ社長になるのだから』と徐々に自覚させ、覚悟させること。その手伝いだと思う」

「事業承継はバトンタッチのリレーではない。現在の社長と次の社長が並走して、『もう走らなくても良い』と現在の社長が走るのをやめた時、並走していた次の社長が一人で走っていくことだ」

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●12月20日
 北海道経済連合会・髙橋賢友会長インタビュー「2018年北海道経済はこう動く」

「18年は北海道にとって節目の年になることは間違いない。北海道命名から150年目の年であり、150年事業を通じて世界に北海道を発信、食の輸出と観光振興に繋げていく年でもある。また、道内空港民間委託の実施方針が公表され、委託先の選定作業がスタートする年であり、JR北海道問題についても一定の結論を出す年になる」

「さらに、準天頂衛星みちびき4基体制の下、スマート農業、自動運転等、IoT利活用が本格化する年であり、大樹町から宇宙空間に向けてロケット発射実験が計画されている年でもある。課題解決と新時代の基点となる重要な1年になるだろう」

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