北海道経済産業局と道、さっぽろ産業振興財団、恵庭リサーチ・ビジネスパーク(RBP)は27日(火)午後1時半から午後5時45分まで札幌市中央区の北海道経済センター8階で「第5回食品と機械の集い~食関連産業マッチング交流会」を開催する。食品メーカーと機械メーカーの橋渡しを行うのが目的で、トヨタ自動車北海道の前取締役技術部長齋藤均氏(現在は北海道銀行営業推進部顧問)の講演もある。「第5回 食品と機械の集い」サムネイル画像
 
 この催しは、食品加工業や惣菜調理業の関係者と機械製造・加工業の関係者を参加対象にしたもので、北海道に優位性がある食の高付加価値化を食品メーカーと機械メーカーが一緒に考えていく機会を提供するのが目的。道経済産業局、道、さっぽろ産業振興財団、RBPの4者が主催し道農政事務所、札幌市、札幌商工会議所、道機械工業会などが後援する。
 
 講演は、斎藤氏による「食に関わる人と機械の効率化~クルマのものづくりを参考に~」のほか、特許業務法人ピー・エス・ディ弁理士の内海司氏による「機械メーカーの食品分野参入・事業領域拡大に向けて~ここだけは押さえておきたい知財活用のポイント」の2テーマで、その後、RBPの「食品と機械リエゾンオフィス」の紹介、個別商談会、名刺交換会・交流会が行われる。
 参加無料だが交流会は1人1000円。定員は150人。申し込みは、http://www.rbp.co.jp/


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