藤井ビル、「HOTEL POTMUM」に「ANNEX」を計画

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 賃貸マンション事業や店舗・事務所のテナント事業を行っている藤井ビル(本社・札幌市中央区)は、MORIHICO.とコラボしたホテル&カフェ「HOTEL POTMUM」の「ANNEX」を計画している。
(写真は、「HOTEL POTMUM」=上と「ANNEX」の予定敷地)

「HOTEL POTMUM」は、札幌市白石区菊水1条1丁目3-17のオフィスビルをゲストハウス型ホテルにリノベーションして2017年6月にオープンした。もともとは理想科学工業札幌支店だった建物で、1階はMORIHICO.のカフェ&フード、2階はドミトリータイプの宿泊施設や4~6人のグループ向けの部屋、3階はシングル、ツイン、ダブル、トリプルの13室がある。

「ANNEX」は、既存ホテルの裏側にあたる菊水1条1丁目3ー41、3ー148の約52坪(174・75㎡)の敷地を使って建設。建築面積は約37坪(122・24㎡)、鉄筋コンクリート造の地上5階建てのホテルで延べ床面積は約187坪(617・86㎡)。設計はティーサイズ(札幌市中央区)。
「POTMUM(ポットマム)」は、鉢物の洋菊のこと。人が集まり、笑顔の花が咲く場所という意味合いと菊水の菊からネーミングしたという。

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