東急不動産SCマネジメント(本社・東京都渋谷区)が運営管理する札幌ススキノの複合商業施設「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」は、2024年9月12日、4階飲食フロア「COCONO横丁」に、道内外のラーメン店が集積するラーメンフードホール、みんなのグルメ「mingle!(ミングル)」をオープンさせる。また、1階にススキノの老舗居酒屋、地下1階に台湾茶カフェもオープン、計7店舗が新たに営業を始める。※動画はこちらの画像↓をクリックしてご覧ください。
(写真は、ラーメンフードホール、みんなのグルメ「mingle!」)
「mingle!」には、数々の国内外ラーメンイベントでグランプリを獲得し続ける「MEN in EZO susukino」、大阪で行列が絶えない「人類みな北海道」、星野リゾート・トマムにある行列の絶えない「麺屋 竹蔵」、王道の札幌味噌ラーメンを常に進化させ、旨味と甘みを程よくブレンドさせた、オリジナリティーのある安定の一杯を提供する「札幌真麺処 幸村」、常に進化し続ける味と接客で人気の「札幌つけ麺 札幌ラーメン 風来堂」が集積する。
「mingle!」は、インテリアデザインをSIGNAL Inc.(東京都渋谷区)が担当し、「ラーメン再発見」をテーマにしたホールデザインを採用した。シズル感を生み出す赤色に、補色のグリーンを使ったコントラストの高いカラーリングの壁となっており、5店舗の創造性を表現できる空間とした。店内には、たくさんの「隠れラーメン」が潜んでいるほか、SNS映えするフォトスポットも設置。共用の客席は約200席で、コンセントやワイファイも完備されている。
1階には、ススキノで27年を超えて営業している、北海道の旬を満喫できる老舗居酒屋「北〇(きたまる)」、地下1階には、台湾出身の店主が、数十種類のお茶を吟味して件選した、お茶のみを使用している「The TEA」がそれぞれオープンした。これら新たなオープンによって、ココノススキノの店舗数は、約85店舗になる。