太陽財団、令和8年度助成対象事業の贈呈式を開催

社会・文化

 公益財団法人太陽財団(札幌市中央区)は2026年3月12日、札幌市中央区の札幌グランドホテルで、令和8年度(2026年度)の助成対象事業への助成金贈呈式を開催した。(写真は、令和8年度助成金贈呈式)

 同財団は、平成13年度(2001年度)から道内各地でまちづくりやまちおこしなど地域活性化に繋がる事業を展開している団体などに、活動資金を助成している。26回目となる令和8年度の助成対象事業の募集は、令和7年(2025年)9月25日から開始、約1ヵ月の応募期間中に49件の応募があった。同年11月26日に開催された、外部有識者を主体とする選定委員会の審査によって助成先を内定、同年12月4日の理事会で6件を正式に決めた。助成金総額は360万円で、26年間の助成総件数は452件、助成金総額は3億1820万円になった。

 贈呈式では、同財団の東原俊郎理事長から、各助成事業の実行団体代表者に助成金の目録が手渡された。東原理事長は、「道内各地の賑わいづくりや活性化に貢献していることが、当財団の誇り。今回の6件の助成先が、各自治体の賑わいや活性化に向けた力添えになっていただければ心強い」と挨拶した。続いて、北海道総合政策部の中村昌彦部長が、道議会開会中のため欠席した鈴木直道知事の祝辞を代読した。

 助成団体を代表してOUTDOOR WORLD実行委員会(札幌市)の土田博文会長が、「私たちは、胆振東部地震で電気、水道が止まる経験をした際に、アウトドア用品が役に立ったことから、アウトドアと防災をテーマに道内各地でイベントを開催してきた。札幌での開催は、費用の問題でハードルが高かったが、今回の助成で札幌開催ができるようになった。次年度以降も工夫して継続できるように育てていきたい」と謝辞を述べた。

◆令和8年度助成対象事業は次の通り。
▷地域活性化カーリングイベント(帯広カーリング協会、帯広市)▷BANKEI FOREST OUTDOOR WORLD~楽しむことが、未来の備えになる~(OUTDOOR WORLD実行委員会、札幌市)▷放課後デイ10周年記念コンサートの開催(特定非営利活動法人iCareほっかいどう、札幌市)▷児童生徒のいのちを守る活動(こころのライブ事業、社会福祉法人北海道いのちの電話、札幌市)▷沼田町夜高あんどん祭り50回記念事業(沼田町観光協会、雨竜郡沼田町)▷2026ウソタン砂金公園夏祭り(浜頓別町観光協会、枝幸郡浜頓別町)

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