2022年9月に民事再生中だったスガイディノス(本社・札幌市中央区)から事業譲渡を受けたGENDA GiGO Entertainment(ジェンダ・ギーゴ・エンターテインメント、同・東京都港区)と佐々木興業(同・同都豊島区)が、それぞれ運営していた「GiGO室蘭」と「ディノスシネマズ室蘭」(いずれも室蘭市東町4丁目)が、2026年8月31日(月)で営業を終了する。
(写真は、スガイディノス時代の「ディノス室蘭」)
「GiGO室蘭」は、既設のボウリング場を買収して1990年9月頃にオープン。その後施設内に各種ゲーム、卓球、バッティングを併設した。「ディノスシネマズ」は、ボウリング場に隣接して1999年11月にオープンした。当時の運営会社は、スガイ・エンターテインメントだったが、親会社の変遷に伴ってゲオ・ディノス、SDエンターテイメントと切り替わり、2018年に、再び地場系の親会社になって、スガイディノスに商号が変わった。しかし、コロナ禍の直撃を受けて、スガイディノスは経営破綻。2022年5月に民事再生手続きを開始、同年9月、ボウリング事業やゲーム事業は、GENDA GiGO Entertainmentに、シネマ事業は、全国で10数ヵ所のシネコンを運営する老舗映画興行会社、佐々木興業に事業譲渡された。
それから4年、「GiGO室蘭」と「ディノスシネマズ室蘭」が、2026年8月31日に同時閉店することになった。「GiGO室蘭」は36年間、「ディノスシネマズ室蘭」は27年間の営業をそれぞれ終える。佐々木興業は、それに先立って、2026年3月29日(日)に「サツゲキ」(札幌市中央区)を賃貸借期間満了で閉館することになっており、「ディノスシネマズ室蘭」の営業終了で、同社が展開する道内の映画劇場は、「ディノスシネマズ苫小牧」(苫小牧市)の1館になる。



































