「どんぐり琴似店」閉店へ、野尻雅之社長「次のステップに備える」

経済総合

 焼きたてパンの「どんぐり」を展開するどんぐり(本社・札幌市白石区)は、2026年3月31日(火)に「どんぐり琴似店」(同市西区琴似2条4丁目2-2、イオン札幌琴似店1階)を閉店する。オープンから20年で営業を終了する。(写真は、2026年3月31日で閉店する「どんぐり琴似店」)

「どんぐり琴似店」は、2006年3月に「イオン札幌琴似店」の前身、「ダイエー琴似店」の1階に出店。2015年9月にイオン北海道(本社・札幌市白石区)が、道内ダイエー店舗を承継した後も営業を続けてきた。ニューヨークをイメージしたスタイリッシュな雰囲気のカフェを併設しており、イオン店舗の正面出入り口とは別に、「どんぐり」専用の出入り口もある。

 営業開始から20年目となる2026年3月、閉店を決めた。閉店することについて、どんぐりの野尻雅之社長は、「最大の理由は人手不足だが、もう一つの理由として、将来の出店に備えるという意味もある。どんぐりは、ここ数年、ほぼ毎年新規出店するなど、ある意味で背伸びをしてきた。いったん立ち止まって、従業員の成長に振り向けたい」と話している。

「どんぐり」は現在、札幌市や江別市に11店舗を展開している。「琴似店」は、「どんぐり」の中では最も西に位置する店舗だが、今回の閉店によって、「桑園店」(札幌市中央区、イオン札幌桑園店1階)が、最も西の店舗になる。なお、将来的な出店について、JR札幌駅前などが想定されているという。

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