イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、NPO法人北海道海濱美化をすすめる會の協力を得て、石狩市東地区海浜地(通称・三線浜)で「海ごみクリーンアップ・ボランティア」(ビーチクリーン活動)を実施した。実施日は、2025年6月7日。
(写真は、イオン北海道が石狩三線浜で実施した「海ごみクリーンアップ・ボランティア」=イオン北海道提供)
イオングループは、新しい社会貢献活動の取り組みとして、これまで以上に従業員が地域に根ざした活動を労使一体となって推進する「イオン ハートフル・ボランティア」を、2022年度からスタートさせている。昨年度までは、全国を10エリアに分けて「海ごみクリーンアップ」を共通テーマに、それぞれのグループ企業の従業員が集結し、地域のボランティア、協力企業の社員などと一丸となって、ビーチクリーン活動を推進してきた。
北海道エリアでは、今年度も6月の環境月間に合わせて「海ごみクリーンアップ」活動を継続することにした。この日、石狩三線浜には加藤龍幸・石狩市長や太田実・NPO法人北海道海濱美化をすすめる會副会長理事、青栁英樹・イオン北海道社長、イオングループ従業員、イオンチアーズクラブメンバー、取引先や地域のボランティアなど約640人が集まり、約2時間かけて、放置ごみや漂着したごみの清掃にあたった。