江別市の商業施設「EBRI(エブリ)」がオリジナルクラフトビール「Cloud nine」

新商品

 商業施設の企画立案や建築設計、デザイン、製作・施工監理までトータルプロデュースを行うストアプロジェクト(本社・札幌市中央区)が、江別市から運営を委託されている商業施設「EBRI」(野幌町3-3)で、2025年6月6日からオリジナルビール第3弾の発売が始まる。(写真は、EBRIオリジナルビール「Cloud nine」)

 EBRIでは、これまでもオリジナルビールを期間限定で販売してきた。第1弾は、SOCブルーイング(本社・江別市)のビールブランド「NORTH ISLAND BEER」とのコラボによる「ブラウンティーエール」、第2弾は、京都府福知山市の「CRAFT BANK」とのコラボによる「ハルユタカヴァイツェン」「ビーツラガー」だった。

 第3弾は再び、「NORTH ISLAND BEER」とのコラボによる「Cloud nine(クラウドナイン)」。4種のホップと珍しい国産(宮崎)グレープフルーツピールによって生まれる柑橘の爽やかなアロマが特徴。そこに江別産小麦「ハルユタカ」のまろやかさが加わって、柔らかい味わいに仕上がっている。

 EBRIのアイコンでもある赤レンガにちなんで、江別で製造したビーツパウダーを使用し、くすみがかったやさしいピンク色になっており、見た目も可愛いビール。販売場所はEBRI STORE、1000本限定、330ml、770円(税込み)。2025年6月14日(土)~15日(日)には、樽生で飲めるイベントも開催する予定。

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