京阪電鉄不動産(本社・大阪市中央区)は、札幌市東区の大型商業施設「アリオ札幌」の横に、分譲マンションの建設を計画している。JR苗穂駅にも近い立地。(写真は、京阪電鉄不動産が建設を計画している分譲マンション用地)
建設予定地は、「アリオ札幌」の近くで、苗穂駅連絡通沿い。間もなく解体工事が始まる「アリオ札幌スパ・レジャー館」と「第2立体駐車場」に隣接している。住所地は、東区北5条東9丁目1-3ほかで、敷地面積約583坪(1924・89㎡)。そのうち、約165坪(546・20㎡)を使って、鉄筋コンクリート造、地上11階建てのマンションを建設する。戸数は60戸、延べ床面積は約1453坪(4796・10㎡)、建築物の高さは33・00m。着工は、2025年3月28日頃を予定している。建築主は、京阪電鉄不動産、設計、監理はアイ・エー・シー(札幌市中央区)、施工は未定。