「ペンギンベーカリー」のサテライトブランド「Coco」、札幌地下街ポールタウンに道内初出店

経済総合

 道産小麦を使った、焼きたてパンが人気の「ペンギンベーカリー」を展開しているペンギン(本社・札幌市清田区)が、サテライトブランドの「ペンギンベーカリーCoco(ココ)」を2024年9月4日(水)、さっぽろ地下街ポールタウンにオープンさせる。(画像は、「ペンギンベーカリーCocoポールタウン店」の外観イメージ)

「ペンギンベーカリー」は、2016年に「恵庭店」(恵庭市)からスタート。これまでに、直営やFC(フランチャイズ)で、道内に10店舗、道外に51店舗を展開している。店舗は、住宅地や郊外が中心だったが、商業施設や地下街といった人が多く集まる場所に、販売に特化したサテナイトブランド「ペンギンベーカリーCoco」も出店している。北海道の方言で、愛らしい動物の子どもを「コッコ」と呼んでいることも、サテライトブランドのネーミングに繋がったという。
 
「Coco」は、道外で2店舗を展開しているが、道内1号店となるのが、「ポールタウン店」。札幌市中央区南2条西3丁目のさっぽろ地下街ポールタウンの「大地ノ青果店」跡に出店する。店舗には、バラエティに富んだ約50種類のパンが毎日並ぶ。道産小麦「ゆめちから」を100%使用した看板商品「とべない食パン」をはじめ、人気定番商品、季節限定商品を揃える。ポールタウン店限定商品の発売も予定している。営業時間は9時~20時。

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