当麻町でんすけすいか規格外品を使用した「すいかバー」、セイコーマートで販売

新商品

 セイコーマート(本社・札幌市中央区)は、2024年7月6日から「Secoma北海道当麻町産でんすけすいかバー」を販売する。この商品は、2021年からJA当麻(上川郡当麻町)の協力を得て商品化しており、毎年この時期の人気商品となっている。(画像は、「Secoma北海道当麻町産でんすけすいかバー」)

「Secoma北海道当麻町産でんすけすいかバー」は、当麻町で生産されている、でんすけすいかの規格外品が使用されている。でんすけすいかは、厳格な出荷基準をクリアーしたものが販売されており、規格外品は、おいしい果肉があっても市場には出回らない。セイコーマートの持ち株会社、セコマ(本社・札幌市中央区)は、JA当麻の協力を得て、この規格外品をセコマグループのダイマル乳品(同・苫前郡羽幌町)が仕入れ、アイスにして2021年から販売を開始している。

「Secoma北海道当麻町産でんすけすいかバー」には、でんすけすいかの果汁を18%使用しており、本物のでんすけすいかを食べているような味わいが口の中に広がる。北海道での本体価格は160円(8%税込み172・80円)、茨城県・埼玉県では本体価格170円(同183・60円)。セイコーマート全店のほか、道内のハセガワストア、タイエー、ハマナスクラブで販売する。この季節の人気商品として店頭販売を促進する。

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