作業服や安全靴などの専門店「ジーベック(XEBEC)」が、2024年秋に「千歳店」(千歳市上長都1194-1)を出店する。「ジーベック」の店舗は、これまで千歳市にはなかった。この出店により、道内の「ジーベック」店舗は14店舗になる。(写真は、「ジーベック」の店舗看板)
「ジーベック千歳店」は、国道36号と中央大通の分岐点近くに出店する。旧フランスベッド工場跡地で建設が進められている「北信濃複合商業施設」(ダイイチ、DCM、ケーズデンキ、サツドラ、無印良品、眼鏡市場のほか、開店済みのコメダ珈琲店など)の隣接地で、オープン時期は、ほぼ同じとみられる。運営するのは、ユニフォーム、安全靴などのメーカー、ジーベック(本社・広島県福山市)の関連会社ジーエムエイチ後藤被服(同・同県府中市)。
ジーエムエイチ後藤被服は、道内に13店舗の「ジーベック」を展開している。13店舗の内訳は、札幌市6店舗、苫小牧市2店舗、滝川市、室蘭市、石狩市、登別市、岩見沢市に各1店舗。今回の千歳市への新規出店は、2019年4月に移転新築した「登別店」以来、5年ぶりとなりそう。千歳市内の作業服・作業用品専門店には、地元の「ワークショップ大現」(朝日町3丁目5-2)や全国チェーンの「ワークマンプラス千歳店」(新富3丁目10-6)などがある。