「ワークマンプラス」苫小牧2店舗目の「矢代店」今秋オープン、国道235号沿いに建設中

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 ワークマン(東京本部・東京都台東区、関東信越本部・群馬県伊勢崎市)は、アウトドア・スポーツ・レインウエアの専門店「ワークマンプラス」の「苫小牧矢代店」(苫小牧市矢代町1丁目2-3)を2024年秋に出店する。苫小牧市内で「ワークマンプラス」は2店舗目になり、「ワークマン」や「ワークマン女子」を含めて道内27店舗になる。(写真は、「ワークマンプラス苫小牧矢代店」の建設現場)

「ワークマンプラス苫小牧矢代店」は、国道235号(国道36号重複)沿いに建設中。建築主はワークマン、設計、監理はアラシキ建築設計(札幌市中央区)、施工は鹿島道路(本社・東京都文京区)北海道支店(札幌市手稲区)。店舗の建設期間は、2024年4月8日から同年8月31日まで。ワークマンは、2016年9月に「ワークマンプラス苫小牧明野バイパス店」(明野新町5丁目14-15)を出店、今回の「苫小牧矢代店」は市内2店舗目。「ワークマンプラス」が札幌市以外の都市で複数出店しているのは、旭川市の3店舗、函館市の2店舗に次ぐ。

 ワークマンは現在、北海道で26店舗を展開。作業服・作業靴などの「ワークマン」を札幌市4店舗、「ワークマンプラス」を札幌市4店舗、旭川市3店舗、函館市3店舗のほか、小樽市、釧路市、帯広市、岩見沢市、苫小牧市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、北斗市、河東郡音更町で各1店舗、レディース向け中心の「ワークマン女子」を札幌市内で1店舗展開している。今回の苫小牧2店舗目に続いて、2024年冬には、「ワークマンプラス北見店」(北見市中央三輪町7丁目446-1)をオープンさせる予定。

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