旧「運河亭手稲前田店」跡に「ベビーフェイスプラネッツ」居抜き出店

経済総合

 バリ島風のカフェレストラン「ベビーフェイスプラネッツ」の「札幌手稲前田店」(札幌市手稲区前田5条10丁目5-30)が、2024年4月にオープンする。札幌市内で4店舗目の「ベビーフェイスプラネッツ」となる。(写真は、「ベビーフェイスプラネッツ札幌手稲前田店」が入る旧「運河亭手稲前田店」)

「ベビーフェイスプラネッツ札幌手稲前田店」は、2020年3月に運営会社が自己破産したため閉店した、焼肉バイキング「運河亭」の「手稲前田店」跡に出店する。「運河亭手稲前田店」は、閉店後も看板などが設置されたままだったが、このほどようやく撤去工事が始まった。

 ベビーフェイス(本社・奈良市)のフランチャイジーとして同店を運営するのは、フジタコーポレーション(同・苫小牧市)。フジタコーポレーションは現在、道内6店舗ある「ベビーフェイスプラネッツ」のうち5店舗(札幌東区役所前店、札幌宮の森店、函館店、苫小牧店、札幌平岡店)を展開しており、今回の「札幌手稲前田店」でFC6店舗目となる。なお、「旭川忠和店」は、小樽グリーンホテル(本社・小樽市)がFC運営している。「ベビーフェイスプラネッツ札幌手稲前田店」は、「カラオケ歌屋札幌手稲前田店」と同じ2階フロアに入る。隣接して「とんでん手稲前田店」、「かつや手稲前田店」が集積しており、賑わいが復活しそうだ。

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