サッポロドラッグストアー(本社・札幌市東区)は2024年1月16日、コンサドーレ(同・同市豊平区)と2024シーズンのオフィシャルパートナー契約を結ぶことに合意したと発表した。2023シーズンまでは、クラブパートナーとして契約をしていた。2024シーズンは「サツドラ」のロゴが、トップチームトレーニングウェアの背中裾に掲出される。(写真は、トップチームトレーニングウェア背中裾に掲出される「サツドラ」のロゴ=出典・北海道コンサドーレ札幌)。
サッポロドラッグストアーは、“北海道の「いつも」を楽しく”を合言葉に、道内を中心として約200店舗のドラッグストアや調剤薬局を「サツドラ」のブランド名で展開している。薬や化粧品のほか、日用品・食品を幅広く取り扱い、健康に関するサービスを通じて、地域に住む人たちの健康で明るい社会を実現することを目指している。
同社は、昨シーズンまでクラブパートナーとして、「北海道コンサドーレ札幌」を応援してきたが、今回、さらに関わりを強化するため、オフィシャルパートナーになることを決めた。クラブパートナーとして、「きなこ甘酒」やペーパータオルといったコラボ商品の販売、「サツドラサンクスマッチ」の開催をしてきたが、今シーズンからオフィシャルパートナーになることで、今まで以上に「北海道コンサドーレ札幌」を支援する。
クラブパートナーは、協賛金・オプションの金額合計が100万円以上、500万円未満と500万円以上、1000万円未満の2種類がある。オフィシャルパートナーは、協賛金・オプションの金額合計が1000万円以上、5000万円未満となっている。5000万円を超えると、オフィシャルトップパートナーになる。
サッポロドラッグストアーは、「今回、北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルパートナーになることによって、同じ志を持つ取引先に声をかけるなどして、一緒に北海道を盛り上げていきたい」とコメントしている。