中華惣菜製造販売、中華料理店を展開する点心札幌(本社・札幌市北区)は、コンサドーレ(同・同市豊平区)との間で、2023シーズンクラブパートナー契約を締結した。親会社の「松尾ジンギスカン」を展開するマツオ(本社・滝川市)は、既に同様の契約を締結しており、グループで「北海道コンサドーレ札幌」を盛り上げる。

 点心札幌のロゴは、赤と黒を全面に出してデザインしている。このカラー配色は、偶然にも北海道コンサドーレ札幌のチームカラーと一致していることから、「その色合いに運命を感じ、クラブパートナー契約を決めた」(プレスリリースより)としている。また、点心札幌が展開する「餃子館」(札幌市西区発寒8条14丁目516)は、「宮の沢白い恋人サッカー場」に近く、多くのクラブ関係者が来店することでも知られる。親会社のマツオに続いて、点心札幌がクラブパートナーに加わることで、豊かで元気なまちづくりを目指している北海道コンサドーレ札幌を応援する。

 点心札幌がクラブパートナー契約を締結したことを記念したキャンペーンが、2023年11月8日から同年12月3日(日)まで行われている。点心札幌の各店舗に、北海道コンサドーレ札幌のタオル・ハンカチ、ユニフォームを持参すると、会計の10%OFF(飲食・物販可)を行う。他のクーポン券や割引サービスとの併用は不可。
■対象店舗(※札幌三越点心は対象外)
◇札幌市中央区
「北海ラーメン札幌駅前店」「餃子とカレーザンギの店 大通本店」「東急百貨店さっぽろ店 包の家」「東急百貨店さっぽろ店 翠心」「餃子館ココノススキノ店」(2023年11月30日オープン予定)
◇札幌市西区
「餃子館」


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