セイコーマートが江別市文京台に店舗建設、晩秋オープン

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 セイコーマート(本社・札幌市中央区)は、江別市文京台27-7で「セイコーマート」の店舗建設を開始する。建設工事は9月下旬まで続き、晩秋にオープンする見通し。(写真は、江別市文京台の「セイコーマート」店舗建設工事)

 店舗の建設場所は、国道12号線沿いにあった「トンデンファームポークギャラリー」跡地。元々、この場所には丸大食品(本社・大阪府高槻市)の事業所があったが、2008年11月にトンデンファームの会長が個人で取得、「トンデンファームポークギャラリー」を運営していた。一時はホルモンの「わんけ」も展開していたが、2014年頃には閉店、その後は利用されていなかった。

 土地は、2023年3月にセイコーマートが取得して建物の解体を進めてきた。このほど更地になったことから、新店舗の建設に入った。建築主はセイコーマート、設計はワークデザイン(札幌市中央区)、施工は和泉組(本社・同市豊平区)。工期は2023年7月3日~同年9月29日。

 近隣には、「セイコーマート江別文京台東店」(文京大東町11-17)がある。また、「セブンーイレブン」は、JR大麻駅前の「江別大麻店」(文京台東町28-16)、国道12号線と文教通の三叉路角の「江別文京台店」(文京台31-1)、「ローソン」は、「札幌学院大学前店」(文京台10-5)を展開している。

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