札幌・狸小路商店街4丁目に丸千代山岡家のラーメン3業態が勢揃い

経済総合

 東京証券取引所スタンダード市場に上場している丸千代山岡家(札幌本社・札幌市東区、関東事務所・茨城県つくば市)は、2023年7月8日(土)に「味噌ラーメン山岡家狸小路4丁目店」(札幌市中央区南3条西4丁目)をオープンさせる。これにより、狸小路商店街4丁目には「ラーメン山岡家」、「極煮干し本舗」、「味噌ラーメン山岡家」の丸千代山岡家ラーメン3業態が並ぶことになる。(写真は、山岡家ラーメン3業態が並ぶ狸小路商店街4丁目)

「味噌ラーメン山岡家」は、丸千代山岡家が2021年3月から開始した「味噌ラーメン」業態。昆布とシイタケから出汁を取ったスープと豚骨スープをバランスよく配合した特製スープに、北海道産の味噌をブレンド、仕上げに特製香味油で味噌の風味を引き立てているのが特徴。中華鍋を使って調理をする味噌ラーメン。

 1号店は2021年3月にオープンした「すすきの店」(南5条西4丁目7-6、菊良ビル1階)、2号店は2022年4月にオープンした「苫小牧店」(苫小牧市)、3号店が今回の「狸小路4丁目店」。

 同店が入る前には、この場所に「ラーメン山岡家狸小路4丁目店」があったが、2023年3月に隣接する旧中川ライター店跡に居抜きリニューアル出店、空きスペースになっていた。

 西側には2017年4月にオープンした同社の「極煮干し本舗狸小路4丁目店」がある。「極煮干し本舗」は、「煮干しラーメン」に特化したラーメン専門店。国内各地から厳選した煮干しをブレンドして店内でスープを製造。水と煮干しのみのさっぱりしたスープと、豚骨と煮干しを合わせて作るスープの2種類があり、道内ではこの1店舗のみの展開。

 これら3業態に加えて「餃子の山岡家」が店舗を構えれば、丸千代山岡家の全業態が揃う同社のショーウインドーとなりそう。

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