低価格スーパー「業務スーパー」の「手稲星置店」(札幌市手稲区星置3条1丁目2-1)が、2月16日にオープンした。9時オープンから買い物客が詰めかけ、駐車場はほぼ満杯状態が続いた。札幌市内の「業務スーパー」新店オープンは、2022年12月15日の「屯田店」(北区屯田6条3丁目8-18)に続くもの。(写真は、2月16日にオープンした「業務スーパー手稲星置店」)
「業務スーパー手稲星置店」は、下手稲通沿いにある「マクドナルド手稲星置店」の西側隣接地に新設された。下手稲通沿いの東側至近には、ディスカウントストア「スーパーセンタートライアル手稲星置店」、西側至近には「スーパーアークス星置店」がある。「業務スーパー」は、スーパー激戦区で集客が見込めるゾーンに出店することで、買い物客の利便性を高め、売り上げを確保する考え。
店舗を建設、運営するのはG-7スーパーマート(本社・神戸市須磨区)。神戸物産(同・兵庫県加古川市)のフランチャイジーとして全国約180店舗の「業務スーパー」をFC(フランチャイズ)展開している。北海道では現在、28店舗の「業務スーパー」が営業しているが、G-7スーパーマートはそのうち13店舗を展開しており、今回の「手稲星置店」は全道29店舗目、同社運営店舗は14店舗目となる。
オープンチラシを見ると、17日は、青森県産他サンふじりんご1箱(10kg)税別2980円(1家族1箱限り、限定50箱)、北海道産玉ねぎ大袋(約5kg)税別500円(1家族1袋限り、限定100袋)、国産若鶏むね肉2kgパック税別800円(限定100パック)、フィリピン産バナナ(大房)1房税別198円(1家族1房限り、限定100房)などがある。16日のおオープン日には、店内で肉の実演調理、試食提供も行われた。