COC、北海道神宮「神宮茶屋」で大福進化形の「焼きたて福レ餅」12月26日から販売

経済総合

 北海道コンフェクトグループ(本社・札幌市中央区)のCOC(同・同)は、12月26日から、北海道神宮の境内にある神宮茶屋で、参拝者に向けた和菓子「焼きたて福レ餅(やきたてふくれもち)」、「福レ餅(ふくれもち)」の販売を開始した。(画像は、「焼きたて福レ餅」)

「焼きたて福レ餅」は、和菓子の伝統的な製法を大切に使って丁寧に仕上げた大福餅を、熱々に熱した鉄板で、ぎゅっと挟んで焼くことによって、周りに羽根を作り、カリカリとした食感を持たせたもの。中央部分のお餅とこし餡は熱々もっちりとした食感で、二つの味わいが今までにない新しい趣向の和菓子。縁起が良いと言われる円形をしており、お客の目の前で焼き上げる臨場感も売りの一つ。

 北海道産もち米「風の子もち」、北海道産小豆、北海道産てんさい糖を使用しており、甘さを控えめにすることで、小豆の風味が感じられるまろやかな餡に仕上げている。1個250円(税込み)。

(画像は、「福レ餅」)

「福レ餅」は、もち米の粒感を残して、口でほどけるような食感が特徴。北海道産もち米「はくちょうもち」、北海道産小豆、北海道産てんさい糖を使用、こし餡ともち米のやさしい風味と軽やかな食感が後を引く美味しさに繋がっている。6個入り780円(税込み)、御年賀包装は6個入り860円(同)。御年賀包装の販売期間は、12月31日から2023年1月10日まで。

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