土屋ホールディングス・土屋公三創業者会長死去、80歳

人物・人事

 土屋ホールディングス(本社・札幌市北区)の創業者で、創業者会長の土屋公三氏が2022年7月15日に死去した。満80歳だった。通夜、告別式は 近親者のみで行った。後日「お別れの会」を行うが日時・場所等の詳細は未定。(写真は、人間社長塾で講義する土屋公三氏)

 土屋氏は、1941年8月1日生まれ。1969年6月土屋商事を創業、1970年3月有限会社丸三土屋商事を設立して代表取締役社長に就任、1976年9月株式会社丸三土屋建設を設立して代表取締役社長に就任(1982年8月株式会社土屋ホームに商号変更)、2001年11月土屋ホーム代表取締役会長就任(2008年11月土屋ホームから土屋ホールディングスに商号変更)、2011年1月土屋ホールディングス取締役会長就任、2017年1月土屋ホールディングス創業者会長就任。2004年6月に国土交通大臣表彰(建設事業関係功労者)、2008年11月に黄綬褒章受章している。

 土屋氏は、土屋ホールディングスなど2社を株式上場させた経験などを伝授して若手経営者を育成する「人間社長塾」も10年間にわたって主宰したほか、会社、家庭、個人のそれぞれの場で自分をどう向上させていくかという生涯幸福設計の考え方(3K)の目標、マネジメント、モチベーション=3KMの考えを普及させた。
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