10月1日に経営統合したマツキヨココカラ&カンパニー(本社・東京都文京区)の子会社、ココカラファイングループ(同・横浜市港北区)が展開するドラッグストア「ココカラファイン北28条店」(札幌市北区北28条西13丁目1番35号)が、リニューアル工事のため売りつくしセールを行っている。(写真は、「ココカラファイン北28条店」)
売りつくしセールは、9月24日から始まっており、10月10日(日)まで行う。酒、一部医薬品、一部化粧品など割引除外品以外は表示価格から10%OFFで販売している。翌11日(月)から21日(木)まで11日間休業してリニューアル工事を実施、22日(金)にオープンを予定している。
「ココカラファイン北28条店」は、もともとコープさっぽろの新川店があった場所に立地。コープ店舗の閉鎖に伴い旧建物が解体され、地権者の有限会社泰新(札幌市北区)が建物を新築、ココカラファインが賃借して、2014年8月21日にグランドオープンした。店舗面積は、約363坪(約1200㎡)。今回は、オープン以来、7年ぶりのリニューアルになる。
店舗は、医薬品、日用雑貨品、菓子、冷凍食品、酒のほか、精肉と青果も取り扱っている。精肉はバリューネットワーク(本社・大阪府吹田市)の「肉の雅屋」の商品。道内の「ココカラファイン」店舗は、ドラッグストアと調剤薬局を含め32店舗。「マツモトキヨシ」は7店舗を展開している。