旭川市東光8条1丁目の低価格スーパー「DZマート東光8条店」を核にした商業ゾーンの顔ぶれが変わる。新たに「セブンーイレブン」と「西松屋」が加わり、物販機能が一新する。
(写真は、10月30日にオープンする「セブンーイレブン旭川緑大橋店」=上と「DZマート」に隣接している「西松屋」のカラーに塗り替えられた建物)
旭川市東光8条1丁目の商業施設は、2017年12月にオープンしたダイゼン(本社・上川郡鷹栖町)の「DZマート東光8条店」とサッポロドラッグストアー(同・札幌市東区)の「サツドラ旭川東光店」の2店舗が集積してスタートした。
今年9月22日に「サツドラ」が閉店、その建物を使った後継テナントとして子ども服・ベビー服・赤ちゃん用品の西松屋チェーン(同・兵庫県姫路市)が11月7日(土)に「西松屋旭川東光店」を居抜きオープンさせる。
隣接する場所にあった旭川富貴堂書店東光店は昨年閉店。建物は今年春から解体され、跡地に10月30日(金)に「セブンーイレブン旭川緑東大橋店」がオープンする。店舗名には東光を使わず、約1㎞離れた東川東神楽旭川線(道道294号線)に架かる「緑東大橋」の名前を採用した。なお、「西松屋」は旭川4店舗目で、道北地域では初めての大型店舗になりそう。
※2020年10月29日記事一部訂正しました。