三井不動産レジデンシャルが札幌・大通公園沿いに56戸マンション計画

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 札幌市中央区大通西9丁目1番19、1番20で三井不動産レジデンシャル(本社・東京都中央区)が、分譲マンションの建設を計画している。(写真は、三井不動産レジデンシャルが計画しているマンションの建設場所)

 建設場所は、地下鉄西11丁目駅から近い大通公園沿い。現在は、時間貸し駐車場「三井のリパーク大通西9」(収容台数17台)として利用されている。敷地面積約138坪(456・37㎡)のうち、約81坪(269・35㎡)を利用して、鉄筋コンクリート造の地上15階建てのマンションを建設する。戸数は56戸、延べ床面積は約1010坪(3335・05㎡)、マンションの高さは44・790m。着工は2020年9月上旬を予定している。

 建築主は、三井不動産レジデンシャル北海道支店(札幌市中央区)、設計、監理はドルフ企画設計(同)、施工は未定。三井不動産レジデンシャル北海道支店は、札幌市中央区宮ヶ丘2丁目でも地上8階建て、29戸の分譲マンション建設を計画しているが、こちらは着工が遅れている。

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