待ち遠しい「ケンタッキー」、ススキノ地区に店舗看板お目見え

経済総合

 この場所がススキノに入るのかどうか異論がある人もいるかもしれないが、「ケンタッキーフライドチキン」の店舗看板が札幌市中央区南3条西5丁目のススキノ地区にお目見えした。まだ、足場が組まれて工事中の段階だが、赤と白のロゴを見ると開店が待ち遠しくなる。ススキノ地区から「ケンタッキー」の店舗が消えて1年強、6月中旬の復活出店に期待がかかる。(写真は、出店に向けた改装工事が進む「ケンタッキーフライドチキン」の店舗)

「ケンタッキーフライドチキン」は昨年3月末、ススキノ交差点近くにあった「札幌四番街店」が閉店したため、ススキノ地区から姿を消した。長く親しまれた店舗の閉店を惜しむ声もあって、復活出店が望まれていた。
 今年4月になって、観覧車のある複合商業施設「ノルベサ」内に出店することが分かり、本サイトが記事掲載すると読者から大きな反響があった。

 出店場所は、「ノルベサ」1階の「アウトドアダイニングミールラウンジ」が入っていたところで5月21日現在、外には既にロゴ看板が姿を見せ、創業者のカーネル・サンダースも描かれている。工事期間は6月10日までとなっており、中旬には堂々オープンとなりそうだ。

「ケンタッキーフライドチキン」は現在、札幌中心部に「札幌エスタ店」(北5西2)、「サッポロファクトリー店」(北2東4)の2店舗を展開している。昨年の「四番街店」閉店で空白になっていたススキノ地区への復活出店で賑わい創出の一助となりそう。

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