「餃子の王将」を展開している王将フードサービス(本社・京都市山科区)は、創業52周年を記念した「令和元年の創業祭」を12月24日(火)と25日(水)の2日間実施する。創業当時のデザインを復刻した「餃子試食券」を店舗の利用者に配布、当時を懐かしんでもらいながら来店を促す。(写真は、「餃子の王将」北海道1号店の「すすきの店」)
「餃子の王将」は、1967年12月24日に京都市四条大宮で1号店を開いてから今年で52年。2019年3月期で直営516店舗、フランチャイズ213店舗の合計729店舗を全国で展開している。
「令和元年の創業祭」では、店内で飲食するお客には税込み250円分の割引券を1人2枚、持ち帰りのお客には1会計に2枚渡す。デリバリーのお客には配布しない。利用できるのは1回につき1枚、他の割引券との併用はできない。有効期限は、12月26日から20年2月29日まで。
「餃子の王将」は、2011年12月22日に成美堂書店跡に「すすきの店」(札幌市中央区)をオープンして北海道に進出。その後、路面店や「イオン」、「アリオ」など商業施設内にも出店。現在は札幌、函館、苫小牧、千歳、滝川、旭川、帯広、釧路、北見の9都市で20店舗を展開している。