経済産業省北海道経済産業局は、2019年8月の「北海道百貨店・スーパー販売動向」、「北海道コンビニエンスストア販売動向」、「北海道専門量販店販売動向」を公表した。(写真は、「テックランド札幌月寒店」)
8月の道内百貨店・スーパーの販売額は802億3300万円で、前年同月比は全店ベースで0・1%増、既存店ベースで0・7%減となった。百貨店の販売額は149億3100万円で、前年同月比は全店ベースで2・4%減、既存店ベースは0・2%増となった。内訳は、衣料品が44億8600万円(全店ベース0・1%増、既存店ベース2・8%増)、身の回り品が14億200万円(全店ベース6・1%減、既存店ベース3・6%減)、飲食料品が50億5500万円(全店ベース2・8%減、既存店ベース0・4%減)などとなった。
スーパー販売額は653億200万円で、前年同月比は全店ベースで0・7%増、既存店ベースは0・9%減となった。内訳は、衣料品が30億8800万円(全店ベース6・8%増、既存店ベース7・7%増)、身の回り品が8億3000万円(全店ベース4・6%減、既存店ベース3・8%減)、飲食料品518億3200万円(全店ベース0・0%、既存店ベース1・2%減)などとなった。店舗数は、百貨店が前年同月より1店舗減の13店舗、スーパーは6店舗増の296店舗。
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8月のコンビニエンスストア販売額及びサービス売上高は534億6700万円で、前年同月比は2・9%増となった。総店舗数は前年同月比0・5%増の3021店舗。詳細は、こちら>>
8月の専門量販店販売動向は、家電大型専門店が141億9000万円で前年同月比24・5%増と大きく伸びた。ドラッグストアが242億5900万円で同4・7%増、ホームセンターは117億円1300万円で同4・3%増となった。店舗数は、家電大型専門店が前年同月と同じ91店舗、ドラッグストアは2・7%増の697店舗、ホームセンターは1・0%増の211店舗になった。詳細は、こちら>>