国分北海道(本社・札幌市中央区)が自信を持って国内外に紹介する酒類の商品として、メーカーと共同開発しているオリジナルブランド「島梟(しまふくろう)」。そのシリーズの第3弾として、長期熟成ブランデー仕込み梅酒「島梟“梅”32年」を20日から約2000本の数量限定で発売する。(写真は、「島梟“梅”32年」)
「島梟」シリーズは、北海道内で生産されている酒類の中で高い評価を得ており、シリーズ第1弾は、昨年2月にリリースした「十勝30年貯蔵ブランデー」2品、第2弾は今年6月にリリースした「島梟 甘熟SWEET RUBY 20年」。売上金の一部を、絶滅危惧種であるシマフクロウの保護活動を実施している「北海道シマフクロウの会」に寄付している。
今回数量限定発売する第3弾は、梅酒の概念を超えた「長期熟成ブランデー仕込み梅酒」。希少な道産青梅と十勝池田町が生産した1987年製造の「島梟ブランデー」で仕込んだ梅酒を更に2年間樽熟成させ、加水や酸味料添加を一切行わずに原酒のまま瓶詰した本格梅酒。
製造してから32年を経た島梟ブランデーの芳醇な味わいに、道産青梅のきりりと爽やかな酸味が加わることで、爽やかさと風格を合わせ持つ円熟の極みとも言えるお酒が誕生した。
内容量は500ml、希望小売価格1万円(税別)、アルコール度数18度。