国分北海道(本社・札幌市中央区)は、オリジナルブランドである「島梟」(しまふくろう)シリーズの商品第2弾として、ポートワインタイプの長期樽熟成酒精強化ワイン「島梟甘熟SWEET RUBY20年」を18日から北海道限定で発売する。(写真は、長期樽熟成酒精強化ワイン「島梟甘熟SWEET RUBY20年」)

「島梟甘熟SWEET RUBY20年」は、十勝ワイン城にチェスナッツ(栗)樽で3樽(225ℓ/1樽)のみ保存されていた1998年産・100%北海道産ぶどうで仕込むポートタイプ長期貯蔵ワイン。ワインの発酵途中のぶどうの甘さが十分に残った状態で、5年以上熟成させたブランデーを加えることにより発酵を止め、こだわりの樽で20年間貯蔵した。長期熟成による芳醇で甘美な味わいは、大人の極上スイーツのよう。デザートや、一日の疲れを癒し最後に飲むお酒(ナイトキャップ)として、またスイーツや熟成生ハム・チーズにもよく合う。限定約900本で、希望小売価格は500ml6,000円(税別)、アルコール度数18度。
 
「島梟」シリーズは、北海道内で生産されている酒類の中で高い評価を得ており、国分北海道が自信を持って国内外に紹介する商品として、メーカーと共同開発するオリジナルブランド。シリーズ第1弾は、昨年2月に発売した十勝30年貯蔵ブランデー2品で、その売上金の一部を、絶滅危惧種であるシマフクロウの保護活動を実施している「北海道シマフクロウの会」に寄付している。商品の問い合わせは、同社マーケティング部事業開発課☎011-350-6309


5人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。