札幌市北区太平12条1丁目の「スーパーセンタートライアル篠路店」跡で出店を準備している「MEGAドン・キホーテ篠路店」(仮称)が3月下旬にオープンする見通しだ。早々と屋上看板『驚安の殿堂 MEGAドン・キホーテ』が取り付けられており、近隣住民の期待感が高まっている。(写真は、仮称「MEGAドン・キホーテ篠路店」が入る建物)
出店場所は、昨年8月に移転新築のため閉店した「スーパーセンタートラアイル篠路店」の跡。ドンキの新店舗では、惣菜、青果、精肉、鮮魚の生鮮食品から日配品、加工食品のほかスイーツなども販売、他のMEGAドンキと同様の品揃えになりそう。
北海道の「ドン・キホーテ」店舗は、旧長崎屋の店舗やそうご電器の店舗跡に居抜きで出店するなどして現在は13店舗を展開。そのうち「MEGA」タイプは、函館店、苫小牧店、旭川店、西帯広店、新川店(札幌市北区)の5店舗。今度の「篠路店」も元々は長崎屋系の「ラパーク篠路店」の建物。
ドンキは、今年2月1日に札幌市中央区に「MEGAドン・キホーテ狸小路本店」を居抜きで新規オープンさせ、既存の「ドン・キホーテ狸小路店」を「MEGAドン・キホーテ狸小路北館」にリニューアルすることにしており、「篠路店」と合わせるとMEGAタイプは8店舗に増える。