「コナミスポーツクラブ小樽」撤退後に「スポーツ&スパリゾート小樽byソプラティコ」

経済総合

 小樽市築港11番地の大規模ショッピングセンター、ウイングベイ小樽の2番街4階で営業している「コナミスポーツクラブ小樽」が2月28日で終了、3月上旬から「スポーツ&スパリゾート小樽byソプラティコ」が営業を開始する。(写真は、ウイングベイ小樽)

 コナミスポーツクラブ(本社・東京都品川区)は、1999年のウイングベイ小樽開業と同時に営業を開始したが、2019年に賃貸契約が満了。このほど営業終了日が2月28日で確定した。コナミスポーツクラブは現在、北海道で8施設を展開しているが「小樽」の営業終了で札幌6施設と旭川1施設の体制になる。
 
 同クラブ撤退後は、ウイングベイ小樽の運営会社、小樽ベイシティ開発(小樽市)がスポーツクラプの大家になり、ソプラティコ(小樽市)が「スポーツ&スパリゾート小樽byソプラティコ」として運営する。ソプラティコは、2004年設立で、道内では8施設、東北・関東では3施設のフィットネスクラブなどを運営している。

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