「たまコロ」使った北見北斗高の「HAPPY・DON」、道内コープ店舗で販売

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 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、2017年10月開催の「第5回高校生チャレンジグルメコンテスト」で入賞した北見北斗高校定時制ビジネス情報部の生徒が考案した弁当「HAPPY・DON」を16日からコープさっぽろの店舗で販売する。高校生チャレンジグルメ商品HAPPYDON(写真は、コープさっぽろの店舗で販売する北見北斗高の生徒が考案した「HAPPY・DON」。コープさっぽろ提供)

 高校生チャレンジグルメコンテストは、地元の食材を活かしたオリジナル料理を、地元との協力関係を築きながら開発する体験的学びの場。北見北斗高校の「HAPPY・DON」は、全国コロッケフェスティバルで日本一になった北見産タマネギを使用した「たまコロ」、北見の焼き肉店「味覚園」の牛ダレで味付けした豚バラ炙り焼きをメーンに、コーン・キムチなどをトッピングして色鮮やかにしている。

 価格は398円(税別)で16日(金)から4月16日(日)まで道内の104店舗(夕張市の夕張清陵店、札幌市中央区の植物園店、幌泉郡えりも町のえりも店、浦河郡浦河町の東町の4店舗を除く)で販売。16日以降は4月末まで北見市内7店舗で販売を続ける。製造は、コープの各店舗で行う。期間中に5000食を販売する予定。

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