アークス子会社の道南ラルズ(本社・函館市)は、きょう6日午前8時半に「スーパーアークス大縄店」(同市大縄町11丁目)をオープンさせる。函館市内で3店舗目の「スーパーアークス」で、立地場所は市内幹線道路の高砂通りと八幡通りに面している。(写真は、道南ラルズの土手光三社長)
店舗コンセプトは、「ワクワク、ドキドキ、ウキウキ」で食の楽しさを実感できる品揃えを充実、親切で丁寧な接客によって気持ちよく買い物ができる店舗を目指す。
生鮮食品では、地場の青果を通年で取扱い、地場鮮魚を提供、畜産で「さつま黒毛和牛」、「ハーベスタ八雲チキン」といったプチ上質品も揃えている。惣菜売場では道南ラルズ初の量り売りコーナーを設置、店内で焼き上げるインストアベーカリーの売場では弁当、おにぎり、ドリンクなどがすぐ買えてその場で食べられるイートインコーナーもある。
レジにはスピードセルフレジを導入、商品スキャンは店舗レジ係が行い、支払いはお客が精算機で行うシステムでレジでの混雑が防げる。
売場面積は約664坪、駐車台数は106台。オープン特別営業として6(土)~7日(日)は午前8時半から、8(月)~9日(火)は午前9時から、10日(水)以降は平常営業に入り午前10時からオープンする。閉店時間は午後9時50分。土日祝日は午前9時オープン。
函館市内の食品スーパー勢力図は、道内ラルズが大縄店を含んで8店舗、コープさっぽろ9店舗、コープグループの魚長13店舗、マックスバリュ北海道2店舗、ダイエーのグルメシティ5店舗などとなっている。