ダイナム、札幌・清田にパチンコ店新築 既存店は輪番休業

経済総合

 全国で400店を超えるパチンコホールを運営しているダイナム(本社・東京都荒川区)は、札幌市清田区清田2条3丁目でパチンコ店の新築工事を進めている。20180910_131513(写真は、ダイナムのパチンコ店新築工事が行われている敷地)

 建設場所は、2002年から18年5月まで北星実業グループの「パーラー大黒天清田店」が営業していた敷地で、建物は既に解体されており8月下旬から新築工事に入っている。設計、監理はダイナム店舗を多く手掛ける石橋設計、施工はエスデー建設(旭川市)。工期は、19年1月中旬。

 ダイナムは、北海道で23店舗を展開。札幌市内は、「札幌東雁来店」(東区)、「美しが丘店」(清田区)、「手稲店」(手稲区)の3店舗で、清田2条3丁目の店舗は市内4店舗目になる。

 同社は、北海道で電力不足が予想されていることから、政府要請の20%節電のため、現在ホール内の照明を削減しているほか、店舗の輪番休業を実施している。

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