税理士法人を母体とするマッチポイントグループ(本社・札幌市中央区)は、札幌市と横断歩道橋ネーミングライツ契約を締結、さっぽろテレビ塔近くの「南大通横断歩道橋」の愛称を「マッチポイントグループ南大通横断歩道橋」とした。歩道橋には、グループの名称とロゴが掲示された。(写真は、さっぽろテレビ塔を望む「マッチポイントグループ南大通横断歩道橋」)
マッチポイントグループは、2019年に札幌市内で税理士法人マッチポンイトを創業したのが始まり。「全ての人と企業の幸せの起点となる」を経営理念として、現在は、税理士事務所を中心に行政書士事務所、不動産会社を運営、税金、相続、不動産をトータルでサポートしている。今回の札幌市との横断歩道橋ネーミングライツ・パートナー契約により、より地域の人たちに身近に感じてもらい、地域と人、人と人との架け橋になることを目指している。
「南大通横断歩道橋」は、札幌市中央区大通東1丁目の大通バスセンター付近に、1971年に建設された。以前は、さっぽろテレビ塔側まで3ヵ所の地点と繋がっていたが、道路工事の際にテレビ塔側は撤去された。撤去の際には突出した部分を一部残し、テレビ塔の撮影スポットとした。マッチポイントグループは、ネーミングライツ契約の締結を通して、今後、札幌市との交流を促進し、市民の生活向上に寄与していく考え。