大型連休を利用して札幌市内で病院と信用金庫の移転引越しが行われる。勤医協中央病院は前半の3連休を利用して移転、札幌信用金庫本店は後半の4連休を利用して移転する。勤医協中央病院の診療開始と札幌信金の営業開始はともに連休明けの7日から。(札幌信金本店営業部が移転する新大通ビル=写真左と新築された勤医協中央病院=写真右)
 
 勤医協中央病院は、1日に東区東苗穂5条1丁目に新築移転した。1975年に開院した旧病院(東区伏古10条2丁目)は増築を重ね病床数は316床の総合病院だったが、老朽化していたため2008年に旧病院から700m離れた旧学校用地を取得。11年4月から新病院を着工し今年4月に完成した。
 
 建築面積は1万300㎡、延床面積2万9272㎡で地上6階建て。病床数は450床。入院患者約300人を超え、医師や看護師など病院職員数は1000人近くにも及ぶ大所帯。数日間に亘って慎重に患者搬送などが行われた。
 
 移転に伴い4月27日から5月6日まで休診し救急外来は4月30日まで旧病院で対応、5月3日から来新病院で対応する。本格的な診療開始は7日から。
 
 札幌信金は、本店ビル新築建て替えのため現本店ビル(中央区南2条西3丁目)に入っている本店営業部と本部機能を3日からの後半連休中に移転する。本店営業部と一部本部機能は北洋銀行が3月まで札幌営業部として使っていた新大通ビル(中央区大通西4丁目)の1階に、残りの本部機能をさっしん北口ビル(北区北9条西4丁目)に移転する。2日まで現本店で営業、ATMも利用できるが、通常営業は7日からで本店のATMは3日から移転先で利用できる。
 
 本店営業部が入る新大通ビルは、旧札幌銀行本店だった場所で、札銀と北洋銀の合併で札幌営業部として使われてきた。新大通ビルに掲げられた看板は「札幌銀行」→「北洋銀行」→「札幌信用金庫」と3度目の変更になる。
 札幌信金の新本店ビルの完成は16年春ころになる予定。


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