札幌市中央区南10条西11丁目1-5の石山通沿いに、1000坪を超える更地が出現している。「カトリック山鼻教会」が建っていた跡地で、ビルや住宅が立ち並ぶ中で広さが際立っている。この更地には、新教会が建設され、2022年10月に完成する。(写真は、「カトリック山鼻教会」の跡地)

「カトリック山鼻教会」は、石山通沿いにあり、西12丁目線まで地続きの約1200坪の長方形の土地。この教会は、フランスの聖女(幼きイエスの聖テレジア)にささげられた教会堂で、1930年に最初の聖堂が完成、1950年に増築された。その後、1964年に新聖堂と小聖堂が建築され、献堂式が行われた。1980年には司祭館と信徒会館が落成している。また、幼き聖テレジアの像が1988年、教会の庭に建立された。

 現在の聖堂が建設されてから57年、建物老朽化のため、同教会は今年7月4日のミサを最後に、建物の解体工事に入っていた。そうして生まれたのが現在は、写真のような広い更地。土地所有者は、1954年に権利を承継したカトリック札幌司教区(札幌市中央区)。「カトリック山鼻教会」は、同じ敷地内に新教会を新築する計画で、完成は2022年10月が予定されている。


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