北広島・日ハムボールパーク建設予定地に目印の看板設置

社会・文化

 北広島市共栄のプロ野球北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)建設予定地に、12月21日から看板が設置されている。これまで予定地には目印がなかったため、おおよその位置しかわからなかったが、看板設置で場所が特定でき期待感が高まりそうだ。(写真は、北広島市共栄のBP建設予定地に設置されたPR看板)
(JR列車から見ることができる看板=写真)

 看板が設置されたのは、建設予定地である北広島市共栄の「きたひろしま運動公園」の北側道路沿いで、JR千歳線を走る列車から見える位置。看板には、『2023 PLAYBALL』と大書され、小さく『世界がまだ見ぬボールパークを作ろう』と記されている。

 北広島市が設置したもので、縦2・7m、横10mの大きさ。世界がまだ見ぬBPをアピールしていることに比べるとやや小ぶりな印象を受けるが、ガラス張りの新球場も描かれていて訴求力は大きさ以上。

 予定地は現在、雑木林に雪が積もり荒涼とした雰囲気を醸し出しているが、5年後には一変した風景が目の前に広がる。この年末年始、大勢の帰省客を乗せた列車が看板の近くを通過する。車窓からの眺めに会話が弾むことだろう。

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