【北方ジャーナル連携記事】空調や給排水などに関する自社のノウハウを生かして「霊芝栽培」に挑戦している「央幸設備工業」(本社・札幌市白石区)が霊芝(れいし)栽培を目的に美唄市の小学校跡を取得する。9月から改修に入り来春から栽培を始める。尾北社長(美唄)(写真は、霊芝栽培に再利用される旧西美唄小学校前に立つ同社の尾北紀靖社長)

 8月24日、同社の子会社「北海道霊芝」が、美唄市との間で閉校していた西美唄小学校の土地・建物を譲り受ける売買契約を締結した。9月から改修に取り掛かり、来年4月から霊芝の栽培を始める運び。
 
 央幸設備工業は2004年から霊芝の栽培と研究を開始し、05年には独自の空調管理体制で人工栽培に成功。生産を軌道に乗せると同時に加工と販売を手がける「北海道霊芝」を設立し、生産から流通までカバーする事業体制を構築してきた。現在では北広島市内の栽培場で年間約2000㎏を収穫している。
 
 同社の霊芝を使った「霊仙命湯」は11年に札幌商工会議所の「北のブランド2011」の認証も受けている。
西美唄小は13年3月に44年の歴史に幕を閉じた。校舎は1993年12月に建設されている。
鹿角霊芝(写真は、北広島市内の栽培場で生産されている霊芝)


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