櫻田真人北見市長自殺か 市長活動日誌7月空白

社会・文化

IMG_0651 6日午前7時過ぎ、北見市の櫻田真人市長(52)が自宅で首を吊った状態で見つかり、死亡が確認された。目立った外傷はなく自殺とみられる。桜田市長は2012年11月に市長初当選、現在1期目。(写真は、櫻田真人市長=2014年10月市役所にて)

 櫻田氏は、1963年3月生まれ。父は北見市議会議長を務め、叔父は道議会議員を務めた。2006年に北見市議選に出馬して当選、2期務めた後、市長選に出馬。現職の小谷毎彦氏を破り初当選。得票数は3万473票だった(小谷氏は2万3370票)。札幌第一高校、山梨学院大法学部卒。
 
 櫻田氏は、12年6月にオホーツク圏活性化期成会の会長に就任しているが、昨年10月、本サイト記者に「高速道路や農業基盤整備などの社会資本整備、観光や物産などの地域ブランドの確立、情報発信、そして地域医療や生活交通網の維持と課題は山積している。そのことにトライしていくためにも、それぞれ3市(紋別市、網走市と北見市)が果たす役割と責任は重たくなってきている。北見は管内最大の人口規模を持った中核都市としての自覚を持ち地域の牽引車になれるように努力をしていかなければならないと思います」と語っていた。
 市役所のホームページには市長活動日誌が掲載されているが、6月まではこと細かく掲載されていたが7月の活動日誌は掲載されていなかった。

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