クリプトン・標茶町・標茶高校・道教育大釧路校・NPO法人いきたす5者連携「標茶町の教育振興協定」締結

道内大学・教育

 クリプトン・フューチャー・メディア(本社・札幌市中央区)は8月22日、標茶町、北海道標茶高校、北海道教育大学釧路校、特定非営利活動(NPO)法人いきたす(本部・札幌市北区)の4団体と、「標茶町の教育振興および教育振興を通じた関係人口の創出に関する協定」を締結した。この協定は、2018年度から標茶高校で実施している特別授業「カタリ場」の継続に伴って締結したもの。(写真は、協定の締結式=クリプトン社のリリースより)

 今回の協定締結のきっかけとなった「カタリ場」は、2001年にNPO法人カタリバ(本部・東京都杉並区)が始めた、動機付けキャリア学習プログラムのこと。全国各地の高校で実施されており、進路選択の岐路に立つ高校生が、大学生と将来の不安や悩みについて直接語り合える機会を提供、生徒の自己理解、なりたい自分像の発見を促すことを目的にしている。

 標茶町内にある唯一の高校、標茶高校で2018年度から導入している「カタリ場」は、クリプトンの支援のもと、NPO法人いきたすと道教育大釧路校と共同で開催してきた。今回、この特別授業を今後も継続するため、標茶町内の教育振興と教育振興を通じた関係人口の創出に繋げていくことを目的に、町を含めて協定締結に至った。

 締結後、初の「カタリ場」はきょう8月23日に実施、標茶高校1年生65人を対象に、道教育大釧路校、北海学園大学、札幌大学から参加する24人の大学生と語りの場を設ける。標茶町は、クリプトン社の代表取締役伊藤博之氏の出身地。2019年には標茶町、標茶高校を含めた5団体と「北海道標茶高校の諸活動並びに標茶町の活性化事業に関する協定」を締結、町のプロモーションムービーの制作や観光パンフレットのリニューアルを手掛けてきた。今後は、「カタリ場」を通した人材育成、関係人口創出に取り組む。

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