札幌地下街の南端にあたる地下鉄「すすきの駅」周辺が、2023年冬に大きく変貌する。旧ラフィラ跡に建設される「すすきの駅前複合施設」竣工に合わせて、地下鉄「すすきの駅」のホームやコンコースの大規模改修が予定されており、今までのイメージが一新され、ススキノの玄関口にふさわしい地下交流拠点になりそう。(写真は、地下鉄「すすきの駅」改札口)

 地下鉄「すすきの駅」は、1971年12月の開業以来、大規模改修を行っていないため、「大通駅」や「さっぽろ駅」のコンコースに比べて見劣りがする。地下街の南端に位置する、ススキノの地下の玄関口だが、そうした賑わいの拠点としての役割はこれまで果たしてこなかった。

 旧ラフィラは現在、解体中だが今夏からホテルやシネマコンプレックス、商業施設が入る地下2階、地上18階建ての複合ビル建設が始まる。新ビルは地上1階もさることながら、地下の「すすきの駅」との接続部分にも新しいススキノのランドマークにふさわしいエントランス機能を持たせるもようだ。

 それに合わせて市交通局は「すすきの駅」のホームに加えてコンコースも大規模改修するもので、コンコースについては「大通駅」、「さっぽろ駅」で採用実績のあるアルミパネルを使用するなどトータル約6億円を投じる。

 これまで地下街ポールタウンの行き止まり感が強かった「すすきの駅」周辺だが、コンコースが一新されてチ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)のようにビルの地下接続部が賑わいのあるエントランスになれば、「すすきの駅」周辺が新たな交流拠点となって賑わいを発信するスポットになりそうだ。



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