サツドラホールディングス(HD、本社・札幌市北区)と札幌市は、14日付で「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結した。相互の連携を強化して「世界が憧れるまち」、「共生のまち」を目指し共に札幌のまちづくりに寄与することを目的にする。IMG_1695(写真は、協定書を持つサツドラHDの富山浩樹社長=左と札幌市の秋元克広市長。サツドラHD提供)

 14日、札幌市役所でサツドラHDの富山浩樹社長と札幌市の秋元克広市長が協定書を取り交わした。
 協定項目は、①健康づくりを通じたまちづくり②災害時の応急生活物資の供給協力③女性の就業、社会参加を支援したり免税サービスを活用したインバウンド対応など雇用・産業活性化へ繋げるまちづくり④冬道の歩行安全への協力、札幌市地域安全サポーターズへの全店強力――など。

「さっぽろまちづくりパートナー協定」は、2008年からスタートし、市はこれまでにセコマグループやイオングループ、コープさっぽろ、アインホールディングスなどと協定を締結している。


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