札幌市の秋元克広市長は、中国・瀋陽市を11月10日から13日まで訪問する。現在、10月には他の国への外遊を調整中だが流動的で、現段階で決定している外遊先としては今年5月の市長就任以来初。札幌市議や企業関係者など30人近くが訪問団を組織する予定。札幌市は瀋陽市と姉妹友好都市の締結をしてから35周年になることから表敬訪問することにした。(写真は、秋元克広市長)
札幌市と瀋陽市は、1980年11月に姉妹友好都市提携を結んでいる。これまで節目ごとに双方の市長らが訪問しており、今年は35周年になることから9月には瀋陽市長らの訪問団が札幌市を訪れる予定。
秋元市長をはじめとする訪問団は11月10日から3日間の日程で瀋陽市を訪問、友好関係をより緊密にする。
札幌市議団は15人程度で構成され、企業関係では札幌商工会議所の勝木紀昭副会頭が高向巖会頭の代理として参加する。
※本稿記事掲載後、秋元市長は10月12~14日の日程でスイス・ローザンヌに海外出張し五輪招致の情報収集することが決まりました。