サツドラホールディングス(本社・札幌市北区)は、北海道と包括連携協定を締結した。22日午後、道庁本庁舎3階の知事会議室で富山浩樹社長と高橋はるみ知事が協定書に署名、今後協定に基づく具体的な取り組みを始める。修正版170822【写真】サツドラ北海道包括連携協定締結式(写真は、サツドラHDと北海道の包括連携協定締結式。右から2人目が富山浩樹社長、3人目は高橋はるみ知事=サツドラHD提供)

 持ち株会社サツドラHDが設立される以前の2016年3月に前身のサッポロドラッグストアーと子会社のリージョナルマーケティングは、道と子育て支援に関する協定を締結している。今回はさらに幅広い領域で連携していくために新たに協定を結んだ。

 協定は①環境保全②子育て支援③健康づくり④人材育成⑤安全・安心な地域づくり⑥魅力発信⑦広報――の分野でその他双方が必要と認める事項も含まれる。
 道と包括連携協定を締結しているのは企業・団体・学校法人など40件で流通企業ではセコマやローソン、セブン―イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、イオン北海道などがある。サツドラHDは41件目の締結先になる。



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