エスコン(東京本社・東京都港区、大阪本社・大阪市中央区)と大林新星和不動産(本社・東京都港区)が共同で開発するFビレッジ新駅タワープロジェクト「エスコンフィールドタワー」(北広島市Fビレッジ、三日月エリア)の概要が明らかになった。両社が2026年3月19日、エスコンフィールド北海道内のMUFG Co-Creation Roomで発表した。それによると、最上階35階の2部屋は、広さは238㎡、5億円前後での販売を予定している。
(写真は、物件概要発表会。左から、ファイターズ スポーツ&エンターテイメント・前沢賢社長開発本部長、エスコン・長嶋俊彰開発事業本部首都圏企画販売部グループ長、エスコン・加藤嘉朗上席執行役員開発事業本部北海道支店長、大林新星和不動産・山口太朗常務執行役員、北広島市・川村裕樹副市長)
エスコンと大林新星和不動産は、2025年12月18日、現地で起工式を行っており、今回は、物件概要について発表した。建設場所は、2028年に開業予定の新駅から200m、エスコンフィールド北海道からも200mの距離。敷地面積約1万㎡を利用して地上35階建て、総戸数508戸、高さ130mのタワーマンションを建設する。建築主はエスコンと大林新星和不動産、設計は浅井謙建築研究所(東京本社・東京都千代田区)、共用スペースのデザインは光井純&アソシエイツ建築設計事務所(東京本社・東京都品川区)、施工は大林組と佐藤工業の徳規定建設工事共同事業体。竣工は2028年9月中旬、引き渡しは2028年12月を予定している。
(画像は、「エスコンフィールドタワー」の完成予想図)
1階には、2つのシュミレーションゴルフを設置したゴルフラウンジと2層吹き抜けのダイヤモンドラウンジ、コワーキングスペースを設ける。2階には、ファイターズカラーでもあるブルーを基調にしたデザインのフィットネスジムのほか、ゲストルームを設ける。24階には、サウナが楽しめるスパラウンジや2層構造でFビレッジを見渡せるラウンジ空間も用意する。36階ルーフトップには、共用施設としてFビレッジや北広島の街並みが一望できる展望デッキを設ける。
エントランスは、エスコンフィールド側に大型の庇を設けたスタジアムゲートを配置、車寄せを設けたホテルのような佇まいにする。また、新駅予定地側のステーションゲートは、緑に包まれたアプローチとする。敷地内には、パター練習場などアクティブエリアを設け、戸数に対して97%分に当たる496台分の駐車場も配置。敷地内は歩車分離にして、歩行者が安全に歩ける動線を確保する。
予定価格は、2~32階の1LDK40㎡台、4200万円台から、2LDK60㎡台、5900万円台から、3LDK70㎡台、7000万円台から、33~34階のエグゼクティブフロアは4LDK120㎡台、1億9000万円台からで10戸を予定。最上階は7戸で、一番広い238㎡は2戸用意し、5億円前後で販売する予定。居室空間のリビング、ダイニングの天井高は、いずれも2600㎜以上にして開放感を持たせる。マンション購入者には、特典と「エスコンフィールド北海道ゼネラルアドミッション」(入場券)2年分の進呈を予定。
2026年3月19日から物件ホームページを公開して資料請求受付を開始しており、同年7月上旬にモデルルームを公開、同年9月から第1期分譲を開始する。エスコンの加藤嘉朗・上席執行役員開発事業本部北海道支店長は、「単なる住まいの供給ではなく、エンタメという非日常が暮らしの日常に溶け込み、365日球場の熱気を間近に感じながら住み、働き、学ぶことができる。北海道だけでなく全国の方々に向けて、セカンドハウス需要を含む幅広い販売展開を行っていきたい」と話している。



































